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3月3日は耳の日

気温が低く乾燥した日が続いています。2月4日は、暦の上では立春で春を迎える時期とされていますが、一般的に1月下旬から2月にかけて最も寒くなると言われています。感染症もまだまだ流行っているので、手洗い・うがいをしっかり行い、予防に努めましょう。

3月3日耳の日
「3」は耳の形に似ていることなどから3月3日は「耳の日」といわれています。耳は、音を聞いたり、体のバランスを感じ取ったりする大切な器官です。子どもの耳ならではの特徴を知って、耳を守りましょう。

耳の仕組みは・・・
耳の仕組みは、大人も子どもも同じで、外耳、中耳、内耳の3つのパートがあります。耳の穴から鼓膜までは外耳、鼓膜の奥には中耳、内耳があります。内耳では音や体のバランスなどをキャッチしています。ただ、子どもは大人よりも体が小さいため、子どもならではの特徴があります。

子どもの耳は‥・
中耳炎になりやすい
中耳は「耳管」という管で、鼻の奥とつながっています。子どもは大人に比べて耳管が短く、傾きがなだらかなため、鼻の中のウイルスや細菌が耳管を通って中耳に入りやすく、中耳炎を起こしやすいのです。鼻水はすすらず、かむ習慣をつけましょう。

耳掃除が大変
耳の穴が小さく、中が見づらいため、耳掃除が難しいです。また、耳の中の皮膚は敏感なため、子どもが嫌がって動いて耳の中を傷つけることや、きょうだい児が抱きついてきて耳が押されて鼓膜が破れる事故も。耳掃除は綿棒で外耳道を拭き取る程に行い、難しい時は耳鼻科で相談しましょう。
 

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